今回は、
【初心者必見】フィボナッチ・ファンについて!
上記についてお話したいと思います!
フィボナッチ・ファンはフィボナッチ数列を用いたMT4で使える指標のうちの1つで、全世界のトレーダーが愛用しています。
フィボナッチを理解すればあなたの勝率が上がることは間違い無いでしょう。
それだけの代物になります。
そこで今回のフィボナッチ・ファンを一言で表すと、
フィボナッチ・ファンは相場に沿った値動きを予測できる指標
上記の様に言うことができるでしょう。
では、フォボナッチ・ファンについて詳しくみていこう!
フィボナッチファンとは?
フィボナッチ・ファンとは一定の期間の高値,安値でラインを引いて導き出されるフィボナッチリトレースメントです。
始点を一番下(安値)に置き、直近の高値にカーソルを合わせてフォボナッチ・ファンを引く
黄色い線がそれぞれレジスタンスラインとサポートラインになっていることが特徴です。
この場合だと、二本の線がそれぞれレジスタンスラインとサポートラインになっています。
仮にエントリーするなら、陽線でフィボナッチ・ファンのラインに触れた時に逆張りエントリー!(プッチの場合)
使用用途的にはフィボナッチ・リトレースメントと同じ様になります。
>>>>>フィボナッチ・リトレースメントとは?
まだブレークポイントの目安として使われることもあります。
予測の仕方としては61.8%を割るようだとトレンド終了として予測する事ができます。
フィボナッチ・ファンは他のインジケーターと併用して使うことでより一層「押し目買い」や「戻り売り」などの予測が立てやすくなります。
トレードはいかに根拠の数を多くするかが、エントリーする上で大事になってきます!
その為、他のインジケーターを使って”根拠の数”を増やしましょう!
例えば、
- 相場的にそろそろ高値転換点
- RSIで70超えてる
- フィボナッチ・ファンのレジスタンスラインに触れてる
→逆張りしてエントリー!
上記の様にエントリーする際は数多くの根拠があると精神的にも安心してエントリーができます。
初心者の方がエントリーする場合は、出来るだけ多くの根拠を見つけましょう。
- ツールがなっている
- サポートライン・レジスタンスライン
- 時間足の傾向
- 最近の高値・安値
- インジケーター など
出来るだけ多く見つけることが吉です。
フィボナッチファンは相場に”合っている”
フィボナッチ・ファンは斜めにも引けるのが特徴的です。
下記画像をご覧ください。
チャートは時間と価格をローソク足で結んだグラフです。
当たり前ですが、ローソク足は分刻みで値段をつけながら徐々に上がったり下がったりします。
直線的ではありません。(下記画像参照)
その徐々に動くことが対局で見ると”ジグザグ”動く様に見えるのです。
相場は”斜め”移動して行きます。
トレードする際はどうしても値動きの上下を見がちですが、時間軸があることも忘れない様にしましょう。
時間軸も含めた斜めの動きがとても重要になってくるのです。
そこで役立つのがフィボナッチ・ファンになります。
フィボナッチ・ファンでの注意事項
フィボナッチ・ファンは斜め引きのラインです。
しかし、トレンドラインとは違ったラインになるのでトレンドラインとの使い分けをしないと、大きな損失を出してしまう可能性もあります。
まとめ
フィボナッチ・ファンは斜め引きのサポートラインとレジスタンスラインです!
フィボナッチは時間軸を取り入れてトレードすることができるのが最大のメリットになります。
フィボナッチ指数はどんなトレーダーでも意識している数値です。
フィボナッチを理解できればより堅実で堅いトレードをする事ができるでしょう。
PS.プッチが使っているバイナリーはこちら