今回は、
【トレード初心者】
フィボナッチリトレースメント分析について
上記についてお話ししたいと思います。
初心者の方は必見です。なぜならすぐにトレードに応用できるからです。
トレードをする際は分析が必要不可欠です。
その際に使うのがフィボナッチリトレースメントです。
ではフィボナッチリトレースメントとはどういったことなのか詳しくみて行きましょう!
今回は、フィボナッチリトレースメントを知らない方の為の記事になります。
初級編の内容なので知っている方は読むことはお勧めできません。
Contents
フィボナッチリトレースメントとは
フィボナッチ分析とは、
フィボナッチ比率をトレードに応用した分析方法です。
フィボナッチリトレースメントは高値と安値の値幅をフィボナッチ比率にかけます。
そして「どこがサポートラインか?」「どこがレジスタンスラインか?」判断するのです。
※フィボナッチリトレースメントを使うにはMT4が必要です。
MT4に関してはこちらから確認してください。
相場は一方的に上げたり下げたりするものではありません。
相場とは1度上昇しある時点で反発し戻りる。これを繰り返します。
ずっと上がるのではなく、ジグザグで上がったり下がったりすると言うことです。
その際に、フィボナッチリトレースメントのフィボナッチ比率を使うことで反発する可能性がある場所を予測することができるのです。
フィボナッチの数値は誰しもが参考にしています。
世界中の多くの投資家やトレーダーがフィボナッチ分析を行っているのです。
大多数が参考にしている=フィボナッチ比率で相場が動く
多くの方が意識されているからこそフィボナッチリトレースメントは相場で使いやすくそして予測できるのです。
では一体どこで使うのか?
フィボナッチはトレンド状態で使います。
トレンドとは?と思われる方はこちらから確認してください。
フィボナッチリトレースメントを上昇トレンドで使う
例えば、一番下の赤線0%の場面
ここでは「これ以上下げたくない」サポートラインになっています。
実際にローソク足が上下に動いてはいますが、この0%のサポートライン以下には下がっていません。
次に見て欲しいのが半分の50%の値です。
矢印がついていますが、50%の後反発して価格が下がっているのがわかります。
仮にあなたが一番下で買いを入れた場合。
半分まで来た瞬間、トレーダーならどう考えると思いますか?
トレードで50%利益で考えれば万々歳です。そして一度売りを入れる。
こういったトレーダー心理が働いてくるわけです。
心理と相場を予測することができるのが、フィボナッチリトレースメントです。
次に一番上の矢印の部分を見てください。
一番の高値になります。
一番高い値に来たということは、トレーダー的に大満足です。
心理的にはここで売ってしまおうと考える方もいます。
そのため一番上のラインで次のローソク足は大い下がっています。
バイナリーの場合こういった場所で予測しエントリーします。
フィボナッチリトレースメントを下降トレンドで使う
次に下降トレンドでフィボナッチリトレースメントを使う場合です。
こちらの相場では50%の部分で3回の反発が起きています。
こちらもトレーダー心理的に利益50%取れれば万々歳です。
だからこそ次に反発が起きると予測ができるわけです。
次に一番下の矢印に注目してください。
最低値を跨いだ際も強く反発が起きています。
上記の心理やフィボナッチの分析が働いていることは間違い無いでしょう。
このようにフィボナッチリトレースメントを使います。
フィボナッチリトレースメントの注意事項
フィボナッチ分析通りに全て事が運ぶことはありません。
言葉を変えるなら100%じゃ無いと言うことです。
反発せずにぶち抜ける可能性もあります。
1つの判断材料としてみることです。
など、相場分析ができて過去の相場から傾向を知ることができます。
そうすると、
上記の様に予測を立てる事に役立ちます。
「これが絶対!」とは捉えず、1つの判断材料として捉えましょう。
まとめ まずは知識をつけていこう。
フィボナッチリトレースメントで分析して勝率UP
フィボナッチリトレースメントでは50%や61.8%の部分で反発が起こりやすいです。
通貨によっても様々なので自身でバックテストを行うと尚更良いでしょう。
フィボナッチリトレースメントで分析する際は、直近の高値と安値を結びつけるだけなので誰でも出来ます。
今回の記事で、フィボナッチリトレースメントを知る入り口になればと思います。
こちらが参考になると思うので見てみてください。
(英語ですが画像で分かりやすいです。)
今後は中級者向けのフィボナッチリトレースメントをお伝えします。
PS.僕が使っているバイナリーはこちら!