【トレード初心者必見】 トレードするなら時間帯には気をつけて！

今回は、

特に初心者の方は、良い時間帯悪い時間帯を知らず取引をしている場合が多いです

時間帯さえ知っていれば、値動きの幅も大きくなったり小さくなったりとトレードしやすい環境でトレードすることが可能です。

実際にそれはどういったことなのか詳しく見ていきましょう。

トレードには時間帯がある

トレードには時間帯があります。

通貨は常に世界のどこかで取引されています。

したがって平日なら24時間いつでもトレードが可能なんです。

市場によっては朝の早い時間や夜の遅い時間に市場が閉じるものがあります。

世界三大市場

このように市場がオープンになっている時間が重なっています。

東京市場

東京市場は9時にオープンし17時にクローズします。

基本的に東京時間では日本円が絡む通貨ペアが活発に取引される傾向にあります。

特徴としては12時を過ぎるとお昼休みとなって取引量は減少していきます。

すなわち値動きは9時から12時を過ぎるとゆっくりになるという事です。

東京市場は三大市場の中で最も小さく世界全体の取引高の約5%しかありません。

他の市場と比べると値動きは比較的落ち着いていることが多いです。

レンジ相場を知りたい方はこちらから

>>>>>>>レンジ相場とは？

16時頃になると欧州のトレーダーたちが参入してくることで再び活発になります。

それを過ぎると東京時間が終わりクローズしますので代わりに欧州相場が活発化していきます。

東京相場のおすすめ取引方法

ドル円に限ってのことですが、5日10日などの5の倍数の日や連休前にドル高円安になる傾向があります。

なぜかと言うと、5日10日などのキリのいい日は企業の決済日でドルが大量に必要になりドルの需要が増えるためです。

また連休前には海外旅行をする人が多く、その結果ドルの需要が高まるのです。

このような理由からドル高円安になる傾向があります。

円安になりやすいのでそれを狙って取引をしましょう。

欧州時間

先ほどロンドン市場と言いましたが、欧州ではパリやフランクフルトなどのEUの市場が開きます。

またニューヨーク市場とも重なる時間帯が出てくるため非常に活発になります。

時間帯ではユーロやポンドの通貨だけではなく、どの通貨であっても値が大きく変動する傾向にあります。

日本時間16時以降は、世界各国のトレーダーたちが活発化するために値動きがおきます。

ただここで値動きの動きを理解できれば、大きく利益を取ることができるでしょう 。

ニューヨーク市場

ニューヨーク時間はトレードにおいて最も重要な時間であるとされています。

なぜなら、市場参加者が多く重要な経済指標などの発表も多いことからロンドン市場の次に活発な動きを見せます。

ニューヨーク市場はロンドン市場と時間帯も被ることから取引をするトレーダーがどんどん参入してくるために動きが活発です。

ニューヨークの時間帯では大きな資金を使って取引する投資家なども多数参加しています。

その為、トレンドが発生しやすく素直に市場に沿ってトレードをすることが望ましいでしょう。

しかし、ニューヨークの時間帯は重要人物の重大発表などがありますのでトレンドが反転して逆のトレンドに切り替わるということも考えられます。

トランプ大統領　引用元はこちら

最近ではアメリカのトランプ大統領がこの時間帯に重要発言をしておりトレーダーからすると、

「トランプの手のひらの上で転がされているような感覚」に陥る方も多かったのではないでしょうか。

ニューヨーク市場でうまく乗れることができれば大きな結果をもたらすことができるでしょう。

しかしその反対もあります。

この時間帯は初心者には向かない時間帯になるでしょう。最初のうちは極力避けるべきです。

まとめ

最初のうちは時間帯としてはあまりトレンド形成をされない東京時間9時から1７時の間で取引することが望ましいと思います。

東京市場が開く前の8時〜9時や11時〜16時の時間帯でやることがベストです。

トレードはトレードする時間を決めて行うことで、1日中画面に張り付く必要もなくメリハリをつけることが出来ます。

メンタルや自己管理ができないようではトレードをすることをお勧めしません。

体調も万全で時間帯も決められた時間内でメリハリをつけてやることがベストでしょう。

ではでは今日はこの辺で。

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